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高野山真言宗宮崎自治布教団主催
『天野こうゆう ほほえみほとけ』仏画教室

日時:平成23年11月5日 午前10時〜正午

於:ファミーユ大淀(宮崎市)

講師:高野山本山布教師 ・ 画家 天野こうゆう 先生(岡山県倉敷市 高蔵寺)

 自治布教団主催の、初の試み、
 口説巡回布教の担当布教師である
 天野こうゆう僧正による
 仏画教室を開催しました。
    開会にあたり、
 まず、参加者一同にて
 お大師さまへ
 般若心経を1巻、御法楽を捧げます
    「ただ絵を描ければいい」
 だけではないのが、今回の講習。

 『ほとけさまを描かせていただく』

 天野僧正より、
   少々厳しめに
      心構えが説かれます

 
   
    ここで先生が、
 参加者のみなさんを
 講師用のテーブルの周りに
 集めると

 サラサラサラーッと
     最後に朱肉を指につけて
    頬に紅を入れると
       完成〜!


   
  
   
 

みなさん、渾身の1枚を色紙にしたためて、完成!


 【『六大新報』平成23年11月25日号 / 『高野山教報』平成23年12月11日号 掲載記事】

高野山真言宗宮崎自治布教団(桐井龍導団長)では、
団主催事業として、宮崎市のファミーユ大淀において
去る
115日、岡山県倉敷市高蔵寺天野高雄住職を講師として
「ほほえみほとけ仏画教室」を開催した。

 これは、巡回布教の担当布教師である天野住職が、
仏画
作家でもあることから、当自布団の要請により実現したもの。
支所下檀信徒、寺族
婦人ら26名が受講した。

 天野住職から仏画を描く上での心構えを説く法話ののち
基本となる地蔵菩薩を中心に 仏画制作に取りかかった。

 受講者は思い通りに進まない筆に悪戦苦闘しつつも、
間に織り交ぜられる講師の法話や
作品の出来栄えに笑みが
絶えず、
和やかな雰囲気の中
色紙一枚の作品を仕上げた。

 天野住職は「仏さまのお姿をよく判って
自分の中に摂り
入れるお心をお伝えしたい」と挨拶し、
好評のうちに講習
を閉じた。


天野こうゆう『ほほえみほとけ』フェイスブックページはコチラ



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