高野山真言宗 宮崎宗務支所/宮崎自治布教団
弘法大師御誕生1250年記念大法会
令和5年5月14日~7月9日
令和5年5月20日午後 翌日の法会の準備のため 九州各県から集まった青年教師が 伽藍諸堂の清掃や 法会(おつとめ)の準備をすすめます。 「下働き」に思われがちですが、 普段入る事の出来ないお堂に入ることが出来たり 滅多に見ることのできない尊像(仏像)や 法具(仏具)を間近で見ることができる、 青年僧侶にとっては 貴重な経験の時間でもあります。 |
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5月21日 法会当日 【画像がありませんが】 朝7時過ぎから 大師教会本部2階では お稚児行列に参列する子どもたちの着付け作業が始まっておりました。 ここでも青年僧侶が走り回ってお手伝いしてくれていました。 |
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一方、法会に出仕される僧正方は 大会堂(だいえどう)というお堂に列座し 集会(しゅえ=法会前の最終確認)をおこないます。 |
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金堂へ向かうお稚児さん達 お天気にも恵まれて、まさに法要日和です。 |
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大勢の参詣の皆さんが見守るなか、 職衆のお坊さんが進列します。 根本大塔の前で「庭讃」 九州各県のお坊さんと 檀信徒皆さんとが 一同に会し、 法会が始まります。 |
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金堂での報恩法会では 第九地域伝道団 団長 有 森 隆 英 僧正 が 大導師をおつとめになられます。 |
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同じく、根本大塔では 福岡宗務支所下 十輪院 名誉住職 藤 本 弘 文 大僧正 大導師のもと 報恩法会のおつとめが営まれます |
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同様に、九州各県のお坊さんが 伽藍にあるたくさんのお堂を分担して 報恩法会を営みました。 担当するお堂へ列を進めます。 |
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宮崎支所は「孔雀堂」を担当。 |
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都城市 天長寺 御住職 長 谷 川 慈 弘 僧正 導師のもと 宮崎県内の御住職が職衆として臨みました。 |
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大勢の参詣のみなさんが お焼香をし、手を合わせます。 普段見ることのできない お堂の内部と お坊さんのありがたいお経の響き そして、高野山の荘厳なる空気に 自然と頭が下がります。 |
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孔雀堂での法会を成満され、 金堂へ向かわれる 宮崎支所諸師 |
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各お堂でのおつとめを成満された各県のお坊さんも 金堂に集います。 |
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御詠歌と宗教舞踊の奉納 | |
本山より感謝状の伝達など式典があり 全体の法会が無魔成満いたしました。 |
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画像提供協力 串間市極楽寺 徳永佳嗣 師 高野山金剛峯寺 公式facebookページ |