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 平成25年11月14日
 宮崎市オルブライトホールにて
 特別伝道宮崎大会が開催されました。

 まず、【第一部】
 高野山開創1200年「お待ち受け法要」

 第九地域伝道団役員と
  宮崎支所下寺院住職による法要。

 県内各地よりお越しの檀信徒みなさまと
 お心をひとつに
 おつとめを行ないました。
      (左)主催者を代表し御挨拶される
  第九地域伝道団副団長
   吉原泰祐 僧正

 (右)ホワイエでは
 マスコットキャラの「こうやくん」が
 来場者をおもてなし
 【第2部】
 
 高野山開創の意義と
 お大師さまの情熱
 そしてそこに至るまでの御苦労を
 演劇、御詠歌、宗教舞踊で
 つづります。




 《協力》
 九州詠歌青年教師会
 高野山宗教舞踊九州司所
   
   お大師さまは
 中国明州の浜辺より
 「真言の法を広めるための基盤となるに
 ふさわしい場所を示したまへ」と
 法具「三鈷杵」を投擲されます。

 日本に帰国されたお大師さまは
 すぐには上洛を許されず
 ここ九州や四国の各地を巡錫されました
 
    お大師さまは
 高野に至る道中、深い森の中で
 何者かに呼び止められます。

 それは、この地の地主神である
 「丹生都比売命」と「狩場明神」でした。
 
 お大師さまは、高野山を
  真言宗の教えの中心として
  修禅の道場として
 借り受けることができるよう
 両明神にお許しを請われます。

 高野へ入るお許しを得たお大師さま

 「そなたが投擲された三鈷杵は
 高野山の中心の松の枝にて
 光り輝きて在りと・・・」

 ついにお大師さまの手に
 三鈷杵が戻ります
 
 お大師さまは
 高野山を御入定の地と定め
 衆生救済のためのお祈りを
 永遠に続けられていらっしゃいます
       (左)「御衣替え」の儀をなされた
       お大師さま


 (右)自らの髪を切り
  お大師さまへ
  お供えせんとする 娘「お照」
  
 「万灯万華」の法要では
 たくさんの灯明と香花が
 お供えされます


花吹雪の舞う中、全出演者と宮崎宗務支所下全寺院の「立体曼荼羅」でグランドフィナーレ






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